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絶望の果てにあるもの

第19章 それぞれの幸せの形



あれから、数年が過ぎた。総隊長であった山本元柳斎重國は隠居生活をしたいというのを四十六室が許可。

新しく、総隊長に八番隊隊長・京楽春水が就任。

1番隊副隊長に伊勢七緒が就任。
以前の副隊長雀部は前総隊長と共に隠居するそうだ。

三番隊には隊長に鳳橋楼十郎

四番隊には隊長に虎徹勇音

五番隊には隊長に平子真子

八番隊には隊長に愛川羅武。

九番隊には隊長に六車拳西。

今日は

新たなる新部隊の隊長。

そして、新たなる新隊長、副隊長の合同就任式。










『ルキアちゃん?一角さん?そんなに緊張せんでも大丈夫やで?てか、あたしなんかこれで3回目やし。』

「そんな事を言っても…緊張はする…」

「当たりめぇだろ…緊張はするだろ…普通…」

ルキアと一角は就任式を前に緊張してガチガチになっている。

「大丈夫や。怖いのは最初だけや。ほな、行くで?皆待っとる。」


ギンのその一言が号令になったかのように一番隊の扉を開けた。









「新部隊!戦闘部隊・零番隊隊長・市丸ギン、十一番隊隊長・市丸レン、同じく副隊長・斑目一角。十三番隊隊長・朽木ルキア!以上、4名を本日より各隊の隊長、副隊長に就任を認める!」

総隊長・京楽春水の言葉に一同が拍手で就任を喜んだ。

新しい出発となるそれぞれの幸せの形はこれからどうなっていくのだろう?

物語はここから始まる!
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