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GIOGIO/Breve modifica

第4章 Pranzo【護チ】





気持ちよく晴れた日のとある昼下がり。

大通りを少し入った所に建つアパルトマンの一室では、ギャングチームの面々が賑やかな食事中だ。

ペンネを頬張りつつ喋るナランチャ、それを行儀が悪いと咎めるフーゴ。
サラダに味付けをするジョルノに、炭酸水を手に取るブチャラティ。
黙々と食べ進めるアバッキオと、正反対に軽口を叩くミスタ。

そして、彼等の中心にはチヒロ。
チーム内では、今日も彼女を巡って静かな戦いが繰り広げられている。




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