第8章 ~織田信長~ end.
私がしたのは、軽い“拘束プレイ”といわゆる“足ピン”だ。
足を真っ直ぐに伸ばしたままの方が、イキやすい人もいる。
普段と違う事をする方が、遅漏の人には刺激があって効果的だからね。
信長様も……
ふふふ……縛られることなんてないからかな、少し興奮してきてるみたい。
亀頭から、先走りが光ってるのが見える。
でもこう言うプレイって、お互いの信頼関係がないと興奮できないんだよねー……
「なんだ目元を縛るのかと思ったら、足を閉じさせるのか?」
「ふふ、真っ直ぐにピシッとなって、可愛いですよ」
「第六天魔王と恐れられるこの俺に、可愛いか……」
「駄目ですか?」
「いや、ん、んっ……」
信長様が甘い声を漏らした。
もう一度、私は信長様自身を咥えた。
纏わり付いた自分の蜜を舐めつくすように、じゅぶ、じゅぶ、と淫猥な音が天主に響く。
そして、私の指は……グリグリと信長様の前立腺を刺激している。
ふふふ……閉じた足の隙間から手を入れて、お尻の中に指を挿れているんだ。
あ、あった!ここっ!
少し丸く固くなったポイントがあるの、ここを攻めれば……早いはず……
右手はアナルの中の前立腺、左手は男根をしごき、舌で溢れてくる先走りを舐めていく。
するとようやく信長様が……
「きょうこ……駄目だ、俺の上に早く跨がれっ……」
「もう少し……」
そう言ってぺニスを口に含もうとすると、両手は自由なままの信長様が
身体を少し起こして、私の両脇に手を入れグッと私の身体を持ち上げた。
「きょうこの口の中で果てたくない」
目を見てそんな、可愛い事を言われたら……
もう返事は1つしかない。
「はい、信長様っ……」
だけど、私はゆっくり焦らすように、挿れようとした
のに……