第7章 ~徳川家康~ end.
でもね、その後は……
「ふふ、上手にイケたね、家康……」
「あぁ、あんたもね……」
お互いの精に濡れきった唇と舌を、交わらせる。
そしていつもの、ツンツンした家康に戻ると今度は……
「ねぇ、もうこれ外してよ」
「いいよ」
そう言って硬いままのぺニスにきつく縛られた紐を、私がするすると外す。
紐から解放されたぺニスは、溜まっていた精をドロドロと吐き出す。
「綺麗にしてくれる?」
「うん……」
私は垂れている精液をキレイに舐め上げると、今度は喉の奥で咥え込む。
「そんな奥まで入れて、苦しくないの?」
そう言いながらも家康は私の頭を抑えつけ、もっと奥へ奥へと腰を動かしてくる。
「ん、ん、ん……」
私は嗚咽を漏らしながらも、懸命に咥える。
苦しくて……でも、嬉しくて……
自然と涙が出てくる……
「腰、揺れてるよ。そんなに欲しいの?これが」
私はプハッと息をして、涙と涎でぐちゃぐちゃになった顔を上げる。
「欲しいの……欲しいよ、家康……お願い……奥まで……」
「わかってるよ、きょうこ。ほら、その褥の上に寝転がりなよ」
「うん」
「ほら、自分で開いて。言って、何が欲しいのか……」
私は褥の上に寝転がると、膝を立て足を開く。
そして人差し指と中指で、ドロドロに溶けた私の割れ目も開いて
「お願い……家康……ここに、家康のその大きな摩羅を……突き刺して……」
「ふふ、あんた……ほんと可愛い……」
「やだ……」
「きょうこって、呼んでほしいの?」
「うん……あ、あ、あ……い……おねが……」
家康が私の入り口に、浅くゆっくりと挿ってくる。
その緩慢な動きがじれったくて……
「何?」
「奥まで……」
「もっと大きな声で」
「お願い!家康っ!!!奥まで入ってき……いイっ!!!」