• テキストサイズ

奇術師とルーラーの黒い恋

第2章 デアイ×ト×デアイ


ヒソカside



あーあ、今年のハンター試験、気に入らない試験官を半殺しにしたら落ちちゃった♦



まぁ、来年もまた受ければいいかなぁ♥





「つまらないなぁ♣」



なんて思いながらハンター試験の帰り道を歩いていた。




「おや…♠」



あれは…?なんだ?






首がない、馬。

そして、近くにいる、ボクの髪色よりも暗い、赤黒い髪の女性。




その色は、血の色に近く。


とても…





綺麗だった。




「(嗚呼…なんて綺麗な色の髪…♥

すごくゾクゾクしちゃうなァ…♦


それにあの女性…





すごく強い…♣)」











『誰だ。』








凛と澄み切った声。


だが、どこか闇を纏っている声。



嗚呼、この人、念能力者…


そして相当の手練…













美味しそうな、熟れた果実を1つ、深い森の中で見つけた…♥
/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp