第6章 リョダン×ト×タイメン
「旅団に入る気はないか?」
『ふっ…アハハッ!!
断る。』
笑いながらキッパリと断る。
すると、目の前に小さい真っ黒な男がの首元に刀を突き付けた。
「お前、調子乗りすぎよ。
いい加減にするね。」
刀を突きつけられる。
だが全く動揺などはない。
「やめろ、フェイタン。」
やめろと団長に言われたフェイタンと呼ばれた男はチィッと舌打ちをしながらさがっていった。
「俺は幻影旅団団長、クロロ=ルシルフル。
今後ともよろしく頼む。
お前らも自己紹介しておけ。」
とクロロは言う。
一際背の高い女性はパクノダ。
黒髪で大きめのメガネをかけたシズク。
ピンクの髪で少しキツめのマチ。
野蛮人の様な男はウヴォーギン。
着崩した着物を着ているのはノブナガ。
真っ黒な服の小さい男はフェイタン。
金髪でいかにも青年という男はシャルナーク。
小さくて髪の毛で顔が見えない男はコルトピ。
全身包帯でぐるぐる巻きの男はボノレノフ。
継ぎ接ぎの顔をしたフランクリン。
ジャージを着たフィンクス。
「そしてそこにいるヒソカの13人だ。」
「……♦」
ヒソカは少し拗ねているようだ。
機嫌が悪いらしく、さっきから何も話さない。
『まぁ、今後もし私がお前達と関わるってことになるならよろしく頼むよ。』
とクロロには言う。
「あぁ。」
『あっ、そうだ。
ねぇ、パクノダ、マチ、シズク。』
パクノダとマチ、シズクに話しかける。
「なんだい?」
とマチが言う。
『その、私、同性の知り合い初めてなんだ…、
連絡先、交換してくれっ……』
と少し目をキラキラさせて3人に言う。
「もちろん、OKよ。」
とパクノダが言う。
「「(可愛いな…)」」
などと旅団員たちが考えているなど知らず。
連絡先を交換してたは拗ねたヒソカを連れて幻影旅団のアジトを後にした。
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「、可愛かったね。」
「同性の知り合い初めてって言ってたわね。今までどうしてたのかしら?」
「さぁね、今度会ったらきいてみたら?」
なんて事を話している3人。
もちろん、は知らない。