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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第600章 ずっといっしょ2…恋人達編2


 雅紀「悠紀にさ……子供が出来たって……」

 潤「……おめでとう!」

 雅紀「ジュン? 今何を思った?」

 潤「えっ? あ……」

 きゅっ…… サワサワ

 潤「ん、なトコ触んなっ」

 マサキのヤツっ。俺のモノをズボンの上からサワサワって……

 あのなっ…… すげぇ大事な話しようとしてんにっ

 雅紀「互いに互いのモノをこうして……」

 潤「ひっ……」

 雅紀「擦りっこしようか?」

 ズボンを脱がして来て。自分のも脱ぐと、俺のモノを、擦って来て

 そんな事いう時は……

 潤「んっ……」

 必死に声を出すまいと頑張っているジュン……けど

 雅紀「ジュン手が止まってるよ?」

 潤「うるさいっ……マサキっ。俺がいるよ」

 雅紀「ジュン…… ありがとう……」

 潤「俺達では、じいちゃんとばあちゃん達にひ孫は抱かせてあげらんないもんな?」

 人がマサキの問いに答えてんのに。マサキは急にスピード上げて来てっ…… 俺のモノをっ

 くそっ…… 負けるかよっ

 潤「あっ…… ひゃん」

 次第に、艶っぼい吐息をジュン。瞳に涙が…… だから

 雅紀「俺さ……悠紀に子供……が出来てさ……」

 焦らして、意地悪してないで素直に告白してみる

 潤「うっ…… 安心した?」

 雅紀「うん……」

 潤「俺にっ。自分の子供を抱かせてやれない……って?」

 雅紀「うん……」

 潤「マサキにも、自分の子供を抱かせてやれない……」

 俺のモノを擦るのは諦めてしまったジュン

 心の叫びをお互いに吐露しながら…… でも、ジュンを事愛撫しながらね? 

 チュッ

 潤「はぁん」」

 返事の代わりに、ジュンの身体にキスの花びらを落として

 潤「……俺……選んだ道後悔してないよ?」

 チュッ

 雅紀「ジュン……俺達は家族だもんな……俺だって後悔してないよっ」

 潤「 俺と、マサキ……悠紀くん、美春ちゃんとは違うじいちゃん、ばあちゃん孝行をすれば良いんだよな?」

 雅紀「そうだよね? ありがとう。ジュン……愛してるよ」

 ジュン「俺もっ」









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