第582章 エースの涙 2番外編3

翔&潤

潤side

翔「潤さん、何でお母様方にさ…分かっちゃたと思います？だってマフラーして絆創膏とか隠してんスよ？」

翔の言う事はさごもっともなんだけどさ…
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仕返しに、雅紀の首筋にキスマーク付けてやったって悦に入ってたのにさ

雅紀『潤さん…大胆だね？』

逆にスイッチ入れられて


潤『もう…やぁらぁ』

雅紀に 、全身をキスで攻められたり、舐められてっ


ベッドにうつ伏せにされて…何でか、特に膝裏を…ふくらはぎ舐められたんだ

潤『雅紀ィ』

雅紀「気持ちいいでしょ？潤？」

その日は理不尽な事言われたあげく、 めちゃくちゃに愛されて…反撃すれば 倍返しでお返しされて…

散々な夜になったんだ…
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その結果

母親達『キャー!翔さん智コーチ和也監督って!』

母親達『キャー!雅紀コーチと潤コーチって!』

母親達『もしかして!ねぇ!』

母親達『きっとそおよぉ!』

チラっと、雅紀を睨むと子供達の追及を受けていて


潤「暑がりの雅紀がマフラーをはずしたんだよ…翔が監督室に用があって抜けた時に… よりによってお母様方の前で」

翔「マジ？雅紀のヤツ」

翔side

ある意味？同じ立場な潤さんにしか恋愛の悩みとかは話せない訳で…

翔「野球チーム内では、ほぼバレちゃったんだな…智も、和也も、雅紀も。もう少し俺と潤さんの事も考えて行動して欲しいよね？」


潤「翔…開き直るしかねえよ… 何回も首筋に絆創膏とか貼って練習に現れたらさ…」

雅紀「潤さんと」

和也「翔ちゃんは」

智「二人して何話してんの？」