蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第540章 夢でしか逢えない2 恋人達編4
泣いてたんだ…気が付いたら俺が…
泣いてたんだ…気が付いたらオイラが…
ビックリした…けど次の瞬間
翔ちゃんの健気さに愛しさに
泣きそうに…
それと申し訳なさ?だからもう一度
智.和也「ショウちゃんはそんな事をしなくて良いんだ」
言ったんだ
翔「なんれ?僕がしちゃダメらの?」
オイラの
俺の
に舌を這わせながらか、舌っ足らずにさ…
翔「んっ」
いつも俺がショウちゃんにしている様に?かな?
オイラのを唇で食むようにしてくれようとしたんたんだね?ショウちゃん
苦しいよね?涙目のショウちゃん
和也.智「ショウちゃん?ありがとう…もういいよ?」
翔「僕下手くそだからだね、ゴメンね」
上手い下手で言ったらさ…
下手…ですよね…
でもその気持ちが嬉しかったんだ
智「違うよショウちゃん…気持ち良かったよ」
和也「違うよショウちゃん…気持ち良かったですよ」
それはホント
ゆっくりと俺から顔を離させると
和也「俺がショウちゃんを…」
智「オイラがショウちゃんを…」
智.和也「愛してあげたいんだ…」
クラクラする…
下からソファーに座る俺と智くんを
下からソファーに座るオイラとカズを
上目遣いで見上げているショウちゃん
反則的に
(可愛い過ぎるよ…)
(可愛い過ぎません?)
そして、床からソファーに座り直したショウちゃん
翔「サトシくん、カズくん座ったよ」
ホントに…
和也.智「可愛い過ぎ…ショウちゃんは…」
ショウちゃんのズボンのボタンをジッパーを外して…
翔「僕可愛いくないよ…天の邪鬼だもん…」
智「無自覚なの?カズ」
和也「性格の事だと思っているんじゃない?智くん」
顔が可愛いって言われたくない子だから…
そうか。可愛いは性格も含まれてんだけどな…
和也.智「可愛い過ぎな顔に似合わない強気な性格が、やっぱり可愛いんだよね」
翔「カズくん…サトシくん」
瞬間、ギュんって胸が音を立てたんだ
チュッ
ショウちゃんの綺麗なソレにキスを落として…