蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第452章 キミの声が聞きたくて2 番外編3
翔&和也&智マンション
後日 All
翔&潤side
翔「潤さんと雅紀さんのおかげです。本当にありがとう」
潤「いや… 俺は曲がった事が大嫌いだから」
3年前より、2組の家族で家族ぐるみの付き合いを始めた俺達
(カズくん、サトシくん、マサキくんにジュンくんと俺。それに雅紀さんと潤さんね)
時折こうして集まって食事会をしたりしているんだ
今、俺と潤さん夕食作りしているの
幼なじみの潤さん。梓ちゃんをずっと思い続けてくれていた人… もし梓ちゃんが潤さんと…って…思っちゃうんだ
折戸が一枚も二枚も上手だったんだ。見た目は凄い優しげで。 物腰も柔らかで。 そんな態度で梓ちゃんに近付いて…梓ちゃんは俺達家族が救われるならって…
イヤ。たら.れば は 本当に考えても無駄だよね
分かっているのは、梓ちゃんの 心の奥に住んでいたのは潤さんだという事…だもん
潤「俺は梓の大切な子供達に 会った時、きちんと運命の赤い糸で繋がっていたんだって思ったんだ。ジュンと俺の名前を名付けた梓。そして雅紀さんと同じ名前のマサキ。雅紀さんに出会えたのも運命。マサキくんとジュンくんに出会えたのも運命だ」
翔「運命…俺の人生を変えてくれたカズくんと、サトシくん。マサキくんとジュンくん。お互いに運命の人に出会えて良かったね」