• テキストサイズ

蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第427章 復活Love2 恋人達編3


((なんでか… 目元や耳たぶ、鼻先に キスを落として来たマサキ… スイッチが入ったっ。て、感じられて。訳分かんなくなるほどに、 グチュグチュってされそうって思ったのに… 優しく優しく 抱いてくれるんだマサキは…))

チュッ

(少し力を緩めた時に、俺の鼻先にキスを返してくれたジュンちゃん。優しく 優しく、愛してやりたいジュンちゃんを… けど、とっくに限界超えてる俺は、必死に一人よがりな思いにならない様に)

ジュン「ひゃん、あぁん」

マサキ「愛してるのはジュンちゃんなんだからね?」

チュッ 唇にキス

ジュン「母さんから『自分の思い通りにならない子だ』って見放されてっ。急に世界が変わった事に戸惑って…あん、マサキはいつだって俺だけを見てくれて…んっ、 愛してるんだマサキィ」

マサキ「ジュンちゃんっ」

俺だってっ

ジュン「なっ?深いよぉマサキィ…あぁん、あん、あん」

マサキ「うっ、好きだジュンちゃんっ」

ジュン「好きィマサキィ、あっ、あー」

二人で一緒にイって 白濁を飛ばして

ゆっくり呼吸を整えて やっぱり幸せな涙を流して…

二人で仰向けになって 並んで横になって


ジュンちゃんの 右手と

マサキの左手と

固く繋いで…離れないように恋人繋ぎで結んで


雅紀「潤ちゃん、いつも俺の事、心が綺麗だって言ってくれるけど。親の後を継ぐ中華料理屋になるっていう夢も、弟の方が店を大きくしてくれるって感じたから諦めて…どうしようって思ってた時にね。潤ちゃんのね、仕事に対する熱意とか、真っ直ぐなトコとか。潤ちゃんが《俺、もう一度頑張りたい》って思わせてくれたんだよ」


潤「 そっか…俺と 雅紀は、二人で一人なんだな?お互い足りないトコ補い合って。 お互いにすげぇ大切な存在なんだな」

雅紀「うん。ニコイチだね。永遠に潤ちゃんを離してなんかやらないから。覚悟してね?愛しているよ潤ちゃん」


潤「ああ。ニコイチだな。永遠に雅紀を離してなんかやらないから。覚悟しろよ?愛している。雅紀」


雅紀.潤《こんなにも、お互いに愛し合える相手がいる。こんな幸せ、永遠に離さない …もう誰も…俺達の邪魔なんか出来ないんだから》

雅紀.潤「もう一回…」

もう一度抱き合い愛し合う事から始めようか…


/ 1063ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp