蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第406章 Twin ray2 番外編1
トーマ王子「ちちうえ?」
カズ「ん? どうしたのです?トーマ王子」
レイジ王子「ちちうえ?」
サトシ「ん?どうしたのです?レイジ王子」
ジュンマ王子「ちちうえ?」
マサ「ん?どうしたのです?ジュンマ王子?」
トーマ王子「ママンとけんかちまちたか?」
レイジ王子「ママンとけんかちまちたか?」
ジュンマ王子「ママンとけんかちまちたか?」
トーマ王子.レイジ王子.ジュンマ王子(ちがいまちゅよね?)
ショウ&ジュンside
ショウ「トーマ王子?レイジ王子?」
ジュン「ジュンマ王子?」
(私の不用意な一言からっ…)
ショウ& ジュン(あぁ、純粋な、あの子達には、ごまかしの言葉なぞ言ってはならなかったのだ)
(あぁ、なんて不安そうな顔を…可哀想に)
私は、トーマ王子を左側に、レイジ王子を右側に3人で長椅子に座り、抱き、しっかりと目を見つめ
ショウ「 トーマ王子と、レイジ王子は父上達に ブゥされたら何て言いますか?」
トーマ王子「くちゅぐったいでちゅ」
ショウ「今度は父上達は何をしますか?」
レイジ王子「こちょこちょちまちゅ」
トーマ王子&レイジ王子「いじわるしないでくだちゃいっていいまちゅ」
(色々な事を察する能力が高いのは 喜ばしい事だけれど… もう少し、子供らしくいて良いのですよ。って言ってあげなければ。私が余りにも『王子とはこうあるべき』と 言い過ぎたのですね)
私は、ジュンマ王子を隣に2人で長椅子に座り、抱き、しっかりと目を見つめ
ジュン「ジュンマ王子は父上に ブゥされたら何て言いますか?」
ジュンマ王子「くちゅぐったいでちゅ」
ジュン「今度は父上は何をしますか?」
ジュンマ王子「こちょこちょちまちゅ いじわるしないでくだちゃいっていいまちゅ」
(色々な事を察する能力が高いのは 喜ばしい事だけれど… もう少し、子供らしくいて良いのですよ。って言ってあげなければ。私が余りにも『王子とはこうあるべき』と 言い過ぎたのですね)