第405章 Twin ray2 恋人達編9+家族の絆②

サトシside

ちょっとお可哀想でしたね…さすがに… 中々して欲しい事が言えないショウ妃様ですのに…


サトシ「 良いとこに…ですね？このまま後ろからですか？それとも…お顔が見える様にした方がよろしいですか？」

ショウ「…顔見せてくれ…恥ずかしいけど…顔が見える方がいい…」

なんと云うお可愛らしさでしょう…

ショウ王妃様は『優しいサトシ顔を見ながらが…』と嬉しい事を仰って下さったんです

サトシ「ショウ王妃様っ…ここを…？」

ショウ「も、もっとぉ…」

もっと激しく突けばよろしいんですね？ショウ王妃様

イヤイヤと、私に必死に抱き付かれながら、首を横に振っている ショウ王妃様その綺麗な瞳からは涙が…

イヤというより、グチュグチュって、視覚に訴えてくる音がお恥ずかしいのですよね？


サトシ「ショウ王妃様？どうです？気持ち良くなって下さっていますか？」

きっと『そんなバカな事を聞くな!』と仰られるかな？と 思っていたのです。しかし

ショウ「暖かい…」

あたたかい？何に対して、どういう意味の『あたたかい』なのでしょう？ショウ王妃様？

ショウ「…もっと深く愛してくれ!」

サトシ「ショウ王妃様っ愛しています!」

ショウ王妃様の、お言葉に、どこか 不思議な物を感じながらも、私が限界です…もう

ショウ「あ、あーっ」

余裕なんて、初めめから私の方に無かったのです。ショウ王妃様に、失礼な事言いながら… 申し訳すみません

表現は悪いですが、狂った様に 私は腰を動かしてしまって

サトシ「気持ち良いですっ」

ショウ「わ、私もっ、サトシ王…すきだっ」

私は、 その瞬間大号泣しながら

サトシ「ぅ、うぇ、ショウ王妃さまぁ」

ショウ「あーっ」


二人、白濁を飛ばす前に、言葉が重なって…ショウ王妃様は

ショウ「ばかだなサトシ王…」

と、言われたんですが

サトシ「どういう意味ですか？ショウ王妃様？」

私はショウ王妃様にお尋ねしたのですが

当然答えは返して頂けず、カズ王がショウ王妃様を愛しているのを横目に

最後気を失われた、ショウ王妃様が

お目を覚まされるまでモヤモヤして


サトシ「早く起きて下さいませ。ショウ王妃様…」