蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第402章 Twin ray2 恋人達編6
ショウside
サトシ『ショウ王妃様!私だけのショウ王妃様!』
カズ『ショウ王妃!私だけのショウ王妃!』
嫉妬と称してキスされて…
嫉妬と称して裸にされて…
嫉妬と称して…
ショウ「カズ王!サトシ王!脇腹にブゥはやだぁって…」
カズ.サトシ『どうしてです?トーマ王子とレイジ王子のブゥは受け入れるのに私達のは…』
ショウ「どうして?トーマ王子と、レイジ王子のブゥには、純粋な『好き』『イヤ』『ごめんなさい』が込められいるがソナタ達のブゥには色んな思いが込められていてイヤなんだよっ!」
カズ.サトシ「色んな?」
チュッパクっ
ショウ「ひっ」
今だってっ、私の、か、身体にキスを落としながらっ。そして、カズ王、サトシ王の唇で両耳たぶにキスして…パクってしてきてっ
ショウ「それだよっ! すまないと言いながらチュッってしてきたり、耳たぶパクッとか…矛盾した事してきてっ。ステレオで両サイドから囁くな!」
カズ.サトシ『なぜです?バカ王子を…受け入れ様となさったのですか?』
カズ王、サトシ王は、いつも真っ直ぐに私に思い-を伝えて来てくれて…けど、理解してくれて…でも私の思いは…
ショウ「なぜ?大切な家族が傷つけられ無い様に…」
カズ.サトシ「『貴方と夜を共に…』の他に何か言われたのですか?」
ショウ「イヤ…反古にしたらカズ王、サトシ王、トーマ王、レイジ王子…」
なぜ貴方様は…ご自分だけで解決しようとなさるのですか?
日々思っている事なのですよ?