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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第395章 Twin ray 2王子と乳母の絆①


ジュン&マサキ

ジュン「ジュンマ王子は…トーマ王子とレイジ王子も、 私達の会話が聞こえたのだろう?正しく理解して…凄い子達だよな?」

マサキ「そうですね…」

ジュン「ジュンマ王子の願いです。ルミナは今迄通り…王位を辞退したバカ王子を自分が支えると言いましたし…それで良いよな?」

マサキ「そうですね…はっ、ジュン妃様?」

ジュン「マサキ王…言いたい事あるなら言えば良いだろ?さっきから…」

マサキ「ジュン妃様!〈ショウ!あぁ代わってやりたい!可哀想に…〉とか…流れ次第ではジュン妃様は本気で…」

ジュン「本気で代かわったろうな…マサキ王…今迄そんな事考えてたのか?」

マサキ「そんな?私にとっては重大…」

ジュン「マサキ王…お前は、家族が危険な目に合っているのに平気なのか?助けてあげたいと願うのは間違えだと?」

マサキ「ジュン妃様!申し訳ございませんっ。ただの嫉妬…でっ」

チュッ

(嫉妬?マサキ王のヤツつ…何でそこでキス?)

ジュン「って、バカっ!マサキ王?ふ、服を脱がすなっ」


マサキside

私も、ジュンマ王子の凄さに、親バカな思いも抱いているのです

ジュン妃様のショウ王妃様への思いも…分かります

なのに…その時の私は…

マサキ「ジュン妃様!私だけのジュン妃様!」

己の事しか…愚かな私は…















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