第391章 Twin ray 2-8

カズ「イナミとカルアは…バカ王子の命に逆らえなかったんでしょうね…女心を利用したとしたら…今度こそ許す必要無いですね？サトシ王」

サトシ「はい。カズ王様。バカ王子は…ショウ王妃様を己の…カズ王様!わ、我々は、どこか現実逃避していますよね？」

カズ「現実逃避していますよね。サトシ王？ バカ王子の要求がショウ王妃を自分の妃に望んでいる事から…」

カズ.サトシ「ショウ王妃(様)は◇◇国を…そして…トーマ王子レイジ王子を守る為バカ王子に？…か、必ず助けなければっ!」

マサキ(その様な事は、必ず阻止しなければならないですよね…)

ジュン『もしかすると別働隊が、トーマ王子とレイジ王子を狙ってって来る事もあるかもしれない。私が◇◇国とトーマ王子とレイジ王子を…ジュンマ王子を護るゆえマサキ王!ショウを…カズ王と、サトシ王を頼む護ってくれ!』

マサキ「必ずお約束します。ショウ王妃様を、カズ王様、サトシ王をお守りいたします…ジュン妃様…」

(…まさかそんな事…)

マサキ「カ、カズ王様、サトシ王、バカ王子の要求に、ジュン妃様に、ジュンマ王子事も入ってるかもしれません!」

サトシ「 約束します。必ずジュン妃様、ジュンマ王子様も護ります…あ、その要求を阻止する為ショウ王妃様が？」


カズ「その要求を阻止する為…ショウ王妃が自分一人で背負う約束をしたとしたら？」

現実が見えた途端…

ショウ王妃!

ショウ王妃様!
--

☆☆国

ジュンside

う、そ、やめてくれっ


え？

ジュン〈ショウ？ショウか？〉

ショウ《あ、兄上ぇ…》

たすけて…

ショウ!？

マ、マサキっ

カズ王!

サトシ王!

ショウ.…無事でいてくれっ