蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第385章 Twin ray2-3
ショウside
ゲストルーム
トーマ「ママン?どちたのでちゅか?」
レイジ「ママン?いたいたいでちゅか?」
こんなにも、愛しい二人の花達
ショウ「心配はいらないのですよ…トーマ王子、レイジ王子あなた達は…母」
トーマ「ぼくのママンあいちゅきでしゅ、ね?レージ?」
レイジ「ぼくとトーマ、わるいこしまちた」
ショウ「私も、トーマ王子とレイジ王子が大好きですよ」
親バカだが、ウチの子達ただ者じゃない気がしているのだ
2歳の子が、今の様に言いたい事を瞬時に理解して
私は悪くないと。むしろ自分達が悪いのです。と言う度量の広さまで持っていて
ショウ「むかし、むかし…」
ショウ「トーマ王子、レイジ王子抱っこしてあげますよ?」
今だって…(二人の)抱っこは大変だからと、ベッドに三人で並んで、私を真ん中にトーマ王子は右側に、レイジ王子は左側からピトってくっ付いてきて…
ジュンside
ゲストルーム
ジュンマ「ママン?どちたのでちゅか?いたいたいでちゅか?」
こんなにも、愛しい花よ
ジュン「心配はいらないのですよ…ジュンマ王子ソナタたは…母」
ジュンマ「ぼくのママンあいちゅきでしゅ」
ジュン「ジュンマ王子私も大好きですよ」
親バカだが、ウチの子ただ者じゃない気がしているのだ
2歳の子が、今の様に言いたい事を瞬時に理解して
私は悪くないと。むしろ自分達が悪いのです。と言う度量の広さまで持っていて
ジュン「むかし、むかし…」
ジュン「ジュンマ王子、抱っこしてあげますよ?」
今だって…抱っこは大変だからと、ベッドに二人で並んで、私の右側にジュンマ王子はピトってくっ付いていて…
--
ショウ《このこの厳重なセキュリティーの中… 考えたくないが…やはりあの二人が…ジュン兄上は大丈夫だろうか…》
ジュン(何だ?この感覚…ショウに何があったのか?)
-
カズ.サトシside
-ショウの部屋のドアを開けて-
カズ「サトシ王、ショウ王妃をトーマ王子とレイジ王子が…泣きそうな顔で…」
サトシ「心配そうに見つめていますね…ショウ王妃様?何かあったのですか?」
マサキside
-ジュンの部屋のドアを開けて-
マサキ「ジュンマ王子?ジュン妃様を泣きそうに見つめて…ジュン妃様に何かあったのか?」