第382章 笑って生きて行く 2 番外編9

翔side

正義は勝つ

裁判の結果勝木の敗訴…

僕には、その結果にはそりゃ当たり前だよね。っていう感慨しかないんだ

それよりも、僕の Twitter での友達を傷つけた事の方が、本当に許せなくて。駿にね、その子から

《○○(Twitterアカウント名前)にね、本当に悪い事したのにさ。虫のいい話だって分かっているけど、もう一度…○○と…》

って 連絡が来たんだ。もちろん僕は

《また、繋がりたいね》

って答えたよ。そして 実際に会ったの。駿も交えてね。 僕達と同い年

僕にはまた一人大切な親友が出来たんだ


和也.智side


バレンタインパーティーが終わり、家に帰ると父さん(ちゃん)と母さん(ちゃん)が帰って来てたんだ

和也「帰ってくる頻度多くない？ついこの間も来たばっかじゃん」

京「パパが帰りたい。翔ちゃんが心配だからって」

智和「それは、京だろ？『翔ちゃんがパジャマ着ているところが見たいわ』ってしつこく…」

智「オイラ達には、会いたくないのかよ？(笑)」

和也「翔ちゃんのパジャマね。凄いよね？智」

智「な？和也。さすが翔ちゃんって感じ」

翔「どう言う意味？」

和也
実はですね、先月1/25は、翔ちゃんの誕生日で、父さんと母さんのプレゼントがパジャマだったんです

智
母ちゃん、良いの選んだよね。翔ちゃんがそのパジャマを来た時さ…


-1/25-

翔『これ、僕には…派手じゃない？』

和也.智.智和『似合う!』

智「大富豪だ!」
和也「貴公子!」
智和『さすが俺の子供だ』

京『翔ちゃん!王子様』

現在

京「翔ちゃんの王子様姿を、サトくんと、カズくんだけが見れるっておかしいでしょ？」