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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第356章 花冷えの季節 2 番外編 1


-忘年会-

雅紀&潤のマンショ

翔「しちゃダメって、ナンか 思ってるのと『違う意味なんだよ?』って 言われた気もするんだけど、やっぱダメっていうのは俺には『守られていればいいんだよ』とかそういうニュアンスにしか取れなかったんだよね」


雅紀side


ぜっーたいに

和也「年末年始だからって、世間みたいに、大型連休じゃないんですよ?」


とか


智「インスピレーションが沸かねぇ。締め切り迫ってんのにさ…呼ぶかぁ?」


とか


嫌味言ってくるんだろうなぁ、とか思ってたのに

ウチの潤ちゃんのね


潤「なんかあったの?」


の、問いかけに

智「マジで反省したのに…」

和也「堂々巡りな事言って…」

和也.智「翔ちゃんを付け傷ちゃった」

と、答えたカズと智さん

で、翔ちゃんのセリフなんだけどさ

雅紀「なんでマタそこに戻った?」

って

軽い気持ちで聞いたのにっ


智「翔ちゃんがさ、初めて(ピー)(自主規制)をしてくれてさ」

和也「翔ちゃんだよ?(ピー)(自主規制)あり得ないじゃないですか」

和也.智「綺麗な手をさ、汚すなんてっ」

雅(…)

潤(…)

智.和也『翔ちゃんは、そんな事しちゃダメ』

を、どんなシチュエーションで言ったのか

知ってしまった瞬間

潤は、頬を真っ赤に染めて

可哀想に…

そして翔ちゃんには、聞こえ無いように?

カズと、智さんはさズルいよなぁ?

ま、翔ゃんが二人の言った事知ったら…

純粋な翔ちゃんは…

ウチの潤ちゃんだって、純粋ナンだけど…


この、言葉の捉え方の問題、きちんと解決すべき事だから、見過ごせないんだけどね?


その前に、俺と潤ちゃんの話も


聞いてもらおうじゃないの!

ナンダカンダだ言ってさ、結局は

惚気話の3人に

負けてられない!













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