蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第355章 花冷えの季節 2 恋人達編 10
翔「ねぇ?俺、サトシくんとカズより才覚無いの分かってるよ? でも、恋人同士、愛し合う行為とか。尚更、与えるだけ。の。与えられるだけ。の。関係じゃ、本当の意味で気持ち良くなれないよね?」
オイラとカズの学習能力の無さって…
俺とサトシにぃの学習能力の無さって…
和也「ショウちゃんの、才覚の高さは…俺や、サトシにぃより」
サトシ「ショウちゃん、ピアノコンクールで優勝したの高校一年だよ」
翔「俺、どうしたら。サトシくんとカズ、と互いに高め合う関係になれるの?」
それからね。3人で話をして、翔ゃんが分かってくれて…
-話合いの後-
智「ショウちゃんは、オイラの一番なんだ」
和也「ショウちゃんは、俺の一番なんです」
翔「俺の一番も、サトシくんと、カズだからね?」
和也「ショウちゃん、ショウちゃん愛しています」
翔「カズ、カズ愛しているよ」
智「ショウちゃん、ショウちゃん愛している」
翔「サトシくん、サトシくん愛しているよ」
お互いに高め合う事との出来る関係だって。分かった瞬間
俺の身体には、甘い痺れが走ってっ。
堪らなく気持ち良くてっ
翔「あぁん、ひゃん、当たってる。気持ちイイトコっ」
智「ショウちゃんっ」
和也「ショウちゃんっ」
乱れたショウちゃんの色気は…
今までも
半端無い色気だったショウちゃんだったけど…
ヤバいレベルになる予感しかしません…
智「くっ」
和也「うっ」
翔「あぁん、あーっ」
智.和也「3人でイケたね?」
翔「…」
和也「ショウちゃん? 微笑んでる?寝ちゃったね」
智「ショウちゃん? 微笑んでるね?寝ちゃった」
ショウちゃんの身体を、温かいタオルで清めて
3人ガウンを来て
川の字で眠る幸せ…
3人で幸せになろうね