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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第235章 ずっといっしょ…番外編2


 某日 BAR

 雅紀side

 雅紀「だから。頑張れるんだ」

 和也「そっか……」

 雅紀「カズも、高校の時に傍にいてくれて助かったんだ。ありがとう」

 和也「○○県の事故の家族と、同じ名前だなって。□□県に引っ越して来たのが中3の秋って聞いて年齢も同じだなって」

 雅紀「あの事故の家族だって気が付いていたのに、黙っててくれてさ。ホントカズって優しいよね」

 潤side

 潤「だから。頑張れるんだ」

 智「そっか……」

 潤「智が、高校の時に傍にいてくれて助かったんだ。ありがとう」

 智「カズがさ、○○県の事故の家族と、同じ名前だなって。□□県に引っ越して来たのが中3の秋って聞いて年齢も同じだなって」

 潤「あの事故の家族だって気が付いていたのに、黙っててくれてさ。ホント智って優しいよね」



 こんな風に人に助けられながら俺は生きて来たんだって。大学入ってから疎遠になった叔父さん夫婦。叔母さん。従妹達とわだかまりを捨てて、又笑顔で付き合えるようになったしね

 じいちゃん、ばあちゃん達も

『雅紀と悠紀が頑張ってるの見てね』

 病がちだったのが

『成長を見守るのが、何よりの幸せって』

 元気になってきたしね



 こんな風に人に助けられながら俺は生きて来たんだって。大学入ってから疎遠になった伯母さんと、わだかまりを捨てて、又笑顔で付き合えるようになったしね。従弟とはもう少しかな? 

 じいちゃん、ばあちゃん達も

『潤が頑張ってるの見てね』

 病がちだったのが

『成長を見守るのが、何よりの幸せって』

 元気になってきたしね


 雅紀「しっかりしてください。大丈夫ですか? 今すぐ助けますからね。頑張りましょう」


 潤「しっかりしてください。大丈夫ですか? 今すぐ助けますからね。頑張りましょう」





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