蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第232章 ずっといっしょ…恋人達編3
ショウ「もう…… ヤダぁ」
サトシ「ショウちゃん。次はココね?」
ショウちゃんに、四つん這いの格好を取ってもらって
ショウちゃんを、唇で、舌で、指や、手の平…… 身体全部でくまなく味わって
ショウ「サトシくん…… 言わなくていいからぁ」
チュッ
ショウ「ぇ? やっ、ソコはっ…… どちてっ…… ぁ。やっヤダって言ったのに…… うっ、えっ」
サトシ「泣かないで…… オイラのどちてぼうや」
思わず昔みたいに『どちて』って。ショウちゃん
恥ずかしかったのか泣いちゃって……
サトシ「ゴメンね。ショウちゃん。オイラ意地悪が過ぎたね」
チュッ
そう謝って。ショウちゃんを、仰向けにしてあげて
サトシ「ショウちゃんの綺麗な蕾に、オイラを受け入れて……」
って、オイラのモノをショウちゃんの蕾に宛がった瞬間
ショウ「ヤダ…… 顔見られるのヤダっ」
サトシ「ん。分かった」
オイラとしては、ショウちゃんの綺麗な…… 感じている顔見たいんだけどね……
サトシ「ショウちゃん、オイラ足広げて座るからさ。その間にソファーの方向いて。オイラのモノの上にお尻を落としてごらん?」
この体勢だと、オイラちょっとキツイけどね? ショウちゃんのお願いだからね?
サトシ「ショウちゃん動くね?」
オイラ両手を体の横に付いて。下からショウちゃんを突きあげたんだけど……
ショウ「ひゃん、ぁっ、あ」
(ぇ? カズくんが見てるっ)
(サトシにぃのヤツ、わざとソファの…… 俺の方にショウちゃんの綺麗な表情見せて来たな……)
ショウ「あ、あぁん」
カズと、ちょっと目が合って軽く睨れた。カズに見られてるって付いたショウちゃん。体を捩ってオイラから逃げようと……
サトシ「ショウちゃん? ゴメンね? オイラの方に 向いてごらん?」
サトシくんの方に向いて抱き合う形で…… サトシくん。僕を抱きしめてくれて。僕がサトシくんの背中に手を回した瞬間、サトシくんが動いて。恥ずかしかった。でも、さっきの格好より…… サトシくんを感じる事が出来て。凄く安心出来たんだ
サトシ「ショウちゃん気持ちいい? オイラと一緒にイコうね?」
ショウ「ん」