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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第202章 エースの涙 番外編4


 和也.智side

 俺、翔ちゃんと同じ夢を叶えて。小学3年、4年、5年、6年の所属する少年野球チームの監督になって

 オイラ、翔ちゃんと同じ夢を叶えて。小学3年、4年、5年、6年の所属する少年野球チームのコーチになって


 スポーツジムと、少年野球チームのシステムがしっかりしているからさ。少年野球チームの練習のある火曜木曜土曜は、そちらに集中出来る様にと、職場が考えてくれているからね


 子供達「翔ちゃーん!」

 親達「翔さーん!」

 和也.智(……)


 分かってたけどさ…… こうなるって……

 スポーツトレーナー兼マネージャーの翔ちゃん

 子供達から、親御さん達から大人気なんだ


 親達「潤さぁーん! 雅紀くぅーん! 和也監督ぅ! 智コーチぃ!」


 翔「和也に、智、潤さん、雅紀。凄い人気だね?」


 翔ちゃん……


 智「和也…… オイラ達の心配を他所に。翔ちゃんて……」

 和也「智…… 無意識だからね。俺達の翔ちゃんて……」


 小悪魔翔ちゃん…… 俺達

 小悪魔翔ちゃん…… オイラ達

 毎日ハラハラドキドキしっぱなしなんです


 雅紀.潤「俺達4人は、セットでの声援だよな?」

 和也.智「親御さん達の声援の熱量が翔ちゃんだけ、別次元です」


 子供達だって、監督、コーチの俺達オイラより、翔ちゃんだし


 今日も、色気を振り撒いています。翔ちゃんは
















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