• テキストサイズ

蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第170章 秘密の館の秘密の住人 恋人達編1


 ジュンおいちゃんビックリしてるね? そりゃそうだよね? ハッキリ言って、飼い猫に手を噛まれた気分だろうからね? 

 雅紀「ジュンおいちゃん、ビックリついでに。俺さ恋愛対象男の人のじゃないか? って思ってんだよね? ショウちゃん見れば、可愛いとか思っちゃうし。けど、俺の心の中にいるのジュンおいちゃんなんだ」

 チュッ

 可哀想に…… 呆然自失のジュンおいちゃん。チョット強引だけどね? ベッドに横たえても、口付けしても……

 何も言わないから

 潤「ぇっ? やっ……」

 俺の下半身と、ジュンおいちゃんの下半身。ズボンを脱いで下着を脱いで。素肌でソコとソコが合わさった瞬間……

 雅紀「ジュンおいちゃん…… 凄い気持ち良いね?」

 俺は気持ち良過ぎて……

 ジュンおいちゃんのソコに、俺のを…… 擦り合わせて自分の腰を動かしたんだ

 潤「あ、あん……」

 ジュンおいちゃん、見た目はね? 凄い男らしいの。俺より一回りも年上で

 大人の男性って感じ

 そのジュンおいちゃんがさ、俺の下で鳴いてんの

 俺がジュンおいちゃんの蕾に、右手人差し指を、挿れてグリグリって掻き回した瞬間

 潤「あんっ…… ああーっ!」

 ジュンおいちゃんの矯声…… たまんないっ

 俺の指をキュッて食む感覚も……


 雅紀「もう我慢出来ない…… ジュおいちゃん、挿れるね?」

 潤「はぁん…… やだっ、 こんな声っ」

 自分で声が抑えられない事、恥ずかしんだよね? ジュンおいちゃん

 雅紀「何で? 綺麗な声なのに…… うっ……」


 そこからは、二人して

 潤「あん、はっ…… あっあっ」

 雅紀「俺イッちゃいそう…… 一緒にイコうね? ジュンおいちゃん……」

 俺夢中で腰振ってた

 潤「もう…… イカせてっ」

 二人して上り詰めて…… 俺は凄い幸せだったけど


 ジュンおいちゃんからしたらね? 

 その後暫く、口を聞いてくんなくなって


 その後の

 秘密の関係


 俺と潤おいちゃん

 恋人同士になった後は

 普段の男らしい、潤おいちゃん

 可愛らしい、潤おいちゃん


 俺だけに見せてくれる顔……

 誰にも教えない

 俺だけの秘密だもん













/ 1063ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp