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すとろべりーぷりんす♡【R18】

第1章 なーくんと♡



『なーく……』


あ、今なーくん配信中だった。。。


配信の邪魔しちゃだめ。。。



『はぁ……。』


にゃぁ〜



『ぽむ、しなもん、おいで。。。』


ぽむとしなもんを膝の上に
乗せる。




『いい子だね。(ナデナデ』




………なーくんがすとぷりのために
配信とかイベントとか頑張ってるのは
わかる。私もそこはしっかり応援したい


だけど。。。


せめて、一分だけ、少しだけでいいから
イチャイチャしたい……なぁ。。。



『なーんて………ね。』



そりゃぁ、私だってさ
やっぱ、そういうこととか思うことは
あるわな。。。



『んぁ〜〜』


言葉にできない感情を全力で表現した
発言である。。(語彙力)




プルルルルルルルップルルルルルルルップルルルルルルルッ



『ふみゃぁっ?!(ビクッ』


なっ、なんだよ?!

びっくりしたよ?!

誰だよ?!


そう思って恐る恐る携帯を見る。


【 ジ ェ ル 】



お前かよっ!!



そう思いながら電話に出る。



『もしもしー、なにー?』



ジェル『もしもーしっ!』


『うるさいわww』


ジェル『今暇ー?』


『ん、まぁ、暇だけど何?』



ジェル『カラオケ行かん?』



『今から?』


ジェル『ん、あかん?』


『えー…もう9時なんですが。。。』


ジェル『ネタ動画撮りたいねん。』


『んー……仕方ないなぁ。。。』



ジェル『早く来いよ!!』



『はいはい!!』





そう言って電話を切った。




とりあえず、なーくんにラインを送っとこ。




ピコンッ♪



ななもり「ん?」



リスナー:どしたー?
リスナー:ぴこん?


ななもり「あ、ごめんねーラインラインーw」



私【ちょっとジェルとカラオケ行ってくるね。】


ななもり「………………」



ななもり【わかった、夜だし外暗いから気をつけてね。】



私【うん、大丈夫。ありがと。】



ななもり「よいしょっと、ごめんねージェルくんにカラオケ誘われちゃってwww」


リスナー:ジェルくんwww

リスナー:カラオケいいなー




よしっ、これでいいかな。




んじゃ、






『行ってきます。(ボソッ』



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