第6章 濡れ羽色した少年のキモチ
(・・・あ。これはまずいかも・・・)
は割と戦闘狂だ。
売られた喧嘩は100倍返し!
むしろ売られる前に殺る!!という勝つためになら手段を選ばない主義で。
そんな主がこんのすけにド正論で力不足と言われたのだ。
「・・・へぇ~・・・ちから不足・・ねぇ・・・」
手に持たれた扇子がプルプルと震えている。
(あ~ぁ・・・これは本気で喧嘩買っちゃったかも・・・)
こうなったを俺は止めるすべはない。
戦いにおいて、勝ちにこだわる主としての姿を何度も見てきたから。
「一週間」
こんのすけ「?」
「一週間で、うちの本丸のメンバーをレベル30底上げしてやろうじゃないの・・ッ!!!」
燭台切「ちょっあ、主!?そんな無茶苦茶な・・・!!」
鶴丸「こいつは驚きだぜ・・・ッ」
「うちの本丸がナメられて黙ってるわけにはいかないでしょ!!!力がないのなら死ぬ気で力を付けさせるまで!!!」
安定「死ぬ気って主じゃなくて僕らが主からしごかれるんじゃ・・・」
「・・・・は?なに甘いこと言ってんの安定」(般若顔)
凄まじい形相をしたが安定を威圧する。
安定「ひっ!おっ鬼局長!?」(ガタブル)
加州「あーぁ、ブチ切れちゃってるよあの人・・」
「ちょっとそこのマント男!!!」
監査官「は?な、なんだそれは俺のことか??」
「実際問題、大阪城への回路は開いてもらえるんでしょうね?!ここまでやる気にさせといてダメとか言われたら謀反するレベルなんですけど!!!」
堀川「あっ主さん落ち着いて・・・」(アワワ‥)
監査官「・・・どうせ俺が止めてもお前は行くんだろう?」
唯一見えている口元が微笑んだように持ち上がる。
加州「・・・・・・」