第5章 せせらぎのキモチ
安定「うちの本丸、主の鍛刀下手のせいでなっかなか刀剣集まらないんだよねー」
「え?鍛刀下手って皆から思われてたの私」(ショーック)
確かに数週間もいるのにまだ9振りしか鍛刀出来てないけど、
他の審神者だってきっとそんな早くは鍛刀してないんじゃ・・。
加州「・・・・」
ぽんっと肩に手を置かれる。
加州「大丈夫だよ、主」(ニコッ)
「・・・え?」(蒼白)
ちょっと待って。
なにが大丈夫なの?!
鍛刀下手でも大丈夫って意味なの!?
「かかかっkkかしゅういまの・・」
加州「数が多ければいいってもんじゃないよ。大丈夫。今は少数精鋭でも、すぐに数え切れないくらいの大所帯になるって!」
「加州・・・」
加州「・・まぁ軽傷しただけで大騒ぎするところはちょーっと困りものだけどね!」
安定「僕たちの手入れだけでも相当な資源使い込んでるって前に鶴丸が言っていたっけ?」
加州「そーそー。主ってば俺がいないとすぐに資源底ついちゃうんだよなぁ~♪」
「資源が少なすぎるんだよー!時の政府――!!審神者にもっと資源よこせーーー!!!!!毎日5000ずつ配布してーーー!!」
安定「あ、吠えた」
加州「主、あのセリフ定期的に叫んでるんだよね」
堀川「・・なるほど」
【本丸:畑】
ブチッブチッ。
「るだだるだ~♪」
山姥切「・・・あるじ」
ブチッブチッ。
山姥切「あ、主・・・それ大根の根だから抜いたらダメだ」
「へ?」
山姥切「まだ葉だから見分けにくいけど、大根の葉は小さくて丸っぽい。今回は1回目の目引きだからしっかり形の良いものを判断して・・・って、なんだ?俺の顔になにかついているのか?」
「いやぁ~、山姥切と私は相性がいいと思ってね」(ニッコリ)
山姥切「なっ!?///」
山姥切は布で顔をいつも隠しているし、かなりの照れ屋だから目も合わない。
だから山姥切相手だと割と真っ直ぐと向き合える。
堀川「・・・・」
それに視線の端々で目につく堀川国広の違和感。