第4章 審神者のキモチ
=本丸=
加州「・・・なーんで戦闘してない主が負傷してんの?」(ニッコリ?)
「・・・うるさいっ」
あのあとブチギレた私は御影の胸ぐらを掴み、勢い余ってそのまま丘から滑り落ちてしまった。
もちろん下にいた刀剣男士たちは(そりゃもう心底驚いた顔で)駆けつけてそのまま試合終了となってしまったのだ。
「ちょっと腹立つから一発殴ってやろうと思っただけだよっ」
安定「それで二人して落っこちたの?」
加州「いやいや喧嘩っ早すぎでしょ。ありえないから」
安定「相手の刀剣男士もすごかったよねぇ~!特に向こうのへし切長谷部がすごい形相でこっちを睨んでて、怖かったなぁ~」
加州「あははっ!ほんとほんと、あれを鬼の形相っていうんだろうな」
「まだ何もしてないのにねー!」
加州・安定「「主は反省しなさい!!」」
「うぐっ・・・」
今回のことは正直少し悪かった・・と思う。
自分でも突発的なことをしたと。
安定「主は仮にも女の子なんだからね?もし顔に怪我したら一大事だよ」
「けっ怪我くらい別に大したとこ・・」
安定「だ~め!」
「ちっ近いよ安定っ!///」(グイッ)
加州「・・・・・」
安定「あははっ!なんか主から名前で呼ばれるのって新鮮でいいね!」
「名前で呼んでってお願いしたのは安定じゃん」(ムー)
安定「ふふっ、それはそうなんだけど・・・って清光はなに変な顔してんの??」
加州「・・・べっつに~!!」
安定「あ。さては清光も主に名前で呼ばれたかったから拗ねてるんだ?」
加州「はぁ!?そっそんなわけないじゃん!!名前で呼ばれたからっていい気になってんじゃねぇよ!」