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美顔耐久ゼロ審神者と刀剣男士!

第2章 フタリのキモチ


  







加州「もー外野なら外野らしく黙っててくれないかなぁ!」(イラッ)



こっちだって初陣で二体の相手はキツイんだから、
気が散って仕方ないんだよ!




加州「・・くっそッ、二体くらい楽勝だと思ってたんだけど」



敵対「グルルル・・・」






加州「あー。ほんと嫌になるな」





剣先を敵に向け、構える。





加州「これで・・・終いだァッ!!!」




ザシュン!!







加州「・・・・ふぅ。これでおわっt」





「加州!!危ないっ!!!!」




ドンッ!



加州「う、うわあっ!?」





いきなりに背中を押され、倒れ込む。



加州「いっててて・・主っ!いきなり何すんだよ!って・・・」







さっき俺が居た場所に、新手が二体いた。





察するに隠れて俺が油断したところに同時に飛び掛かってきたんだろう。




(・・・主が助けてくれなかったら、確実にやられていた)





俺は、2つの刃が交わるところにの背中を見上げた。


扇を刀剣のように持ち、相手の力にもビクともしないで佇んでいる。






加州「戦えないって言ってたのに・・・、こんなのズルいじゃん」(ボソッ)






たった一刀で分かってしまった。



は強い。




今の俺じゃ到底敵わないほどに。








「加州ッ!今のうちにトドメを!!!」


加州「・・・言われなくっても分かってるよッ!!」






ザシュ!!!!






加州(・・・え?)





敵を倒す合間に見えた。


の安心したような、今にも泣き出しそうな表情。






斬り終えて、刀を終い、を見たけど。
何事もないような顔をして笑っていた。






加州(今のは・・・?)




気のせい?
それとも・・・。






 
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