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二次元の君と愛しき君へ【爆豪勝己】

第3章 クソな日常の方が楽





麦茶を飲みながら、クソ髪と他愛ない話をしていた。


「お前、意外と面白れぇな!」


「うるせぇよ!このクソ髪が」


「爆発さん太郎……」


「死ね!このクソカス野郎め!」


「ひでぇ……」


こうやって話してると気が楽だ。


もうすぐ零時になろうとしていた。


まだまだ俺とクソ髪は話していた。


こんなに長話したのは初めてだ。






零時になった時、世界がグニャリとぐらついた。





「おい、爆豪!爆豪……!」











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