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二次元の君と愛しき君へ【爆豪勝己】

第19章 幸せ





勝己とキスをした。それは、先輩とキスしたのと同じだった。




そして、もう二度と入れ替わりは起きなくなった。



「零、好きだよ」


「もう……涼介ったら!」



私と先輩はあれから数週間後に付き合うことになった。



私はたまに伝達用ノートを見返す時がある。



漫画の7巻を見る度に私を思い出す。




勝己とキスしたあの瞬間を……。




私はノートに書いた。





『私は今、幸せです』









☆END☆
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