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白の私、黒の貴方

第5章 想いの正体


コンコン


「リナリーいる?」


「いるわよ!どうぞ」


「お邪魔します」


流石リナリー。部屋も可愛いし綺麗だ。


「みずきどうかしたの?」


「ちょっと相談があって……その前にまた室長がコムリン作って暴走したらしいけど大丈夫?」


「ええ、アレン君が助けてくれたらしいからね。兄さんってば“コーヒー憎んでコムリン憎まず”とか言い出しちゃって……はぁ」


「ジョニーからも大体は聞いたけど、大変だったね」


「そうだったのよ………ってそれよりも何を相談しに来たの?」
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