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白の私、黒の貴方

第4章 再会


「あ、いたいた!神田!アレン!10分でメシ食って司令室に来てくれ。任務だ」


それだけ言うと、また沢山の荷物を持って去っていく。またクマが濃くなってたな…おそらくまた徹夜したのだろう。これで4日目か、すごいなぁと考えているとガタッと音がした。


「あれ、もう行くの?」


「ああ」


「ふーん…じゃあ鍛練はまた帰ってきてからよろしくね」


「分かった」


そうしてユウは司令室へと行った。その後を追いかけるように少年も行った。私も今目の前にあるご飯を食べて、書庫にでも行くことにした。
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