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ボーダーライン 【爆豪派閥】

第7章 正義と不義の表裏一体


エンデヴァー事務所につくと、渦中の彼が迎えたくれた。

「待っていたぞ焦凍、原操。歓迎する。」

「どーも。」

軽く会釈するけど、轟君は何もしない。けど、あの酷く怨みを持った目をせずまっすぐエンデヴァーを見ていた。お前の敷いたレールに乗る気はない、そういいながらも学べる物は学ぼうとする姿勢をエンデヴァー自身も汲み取るようだった。

「準備しろ、出かけるぞ。」

「出かけるって、どこに,...。」

「前例通りなら、保須に再びヒーロー殺しが現れる。しばし、保須に出張し活動する。直ぐに保須市に連絡しろ!」

サイドキックたちに連絡し、着々と活動準備をするエンデヴァーを見て舌をまく。№2たる行動力と判断力。その全てにおいて学ぶべきところがある。
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