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【イケメン戦国】ー悠久の時の中でー

第1章 タイムスリップ⁈



伊達政宗。本能寺の変の時点では、まだ17歳のはず。
そして、織田信長に会ったことがあるとはどんな本にも書かれていない。

明智光秀は五十も後半のおじさんのはずなのに、
どう多く見積もっても30前半。

(私が知ってる、歴史と違う、、、!)

極め付けは、顔だ。
肖像画なんてものとは似ても似つかない、イケメン揃い。

黒髪、赤い瞳、威風堂々とした織田信長。

鳶色の髪と同じ色の瞳。優しそうなタレ目を厳しげに細める豊臣秀吉。

琥珀色の瞳、白銀の髪。感情の読めない笑顔を浮かべる明智光秀。

翡翠色の瞳を瞼の後ろに隠した、黄色の猫っ毛の徳川家康。

紫を一滴落としたような灰色の髪が跳ねている、アメジストのような瞳の石田三成。

何度目かの欠伸をかみ殺す、濃い茶色の髪に蒼い瞳、右目の眼帯が印象的な伊達政宗。


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