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【黒子のバスケ】変態女子に恋してすみません!!!
第4章 変態少女の生息
『ま………また変態女が………』
『やめろよ………目、付けられるだろ………』
『チッ……プロレスごっこもできないなんて暇だな』
あぁ、またこんな噂がクラスに流れている
オレ、赤司征十郎は
クラスに流れる奇妙な噂に耳を傾けていた
『変態女』
この名前を耳にし始めたのはつい五ヶ月前のことだ
そう、ちょうど黒子と体育館で初めて会った時期くらいか?
それにしても、奇妙な噂だな
なんだ、変態女だとは
そんな…………女がいるのか
そんなにおもしろい女が………
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