第18章 これからを話そう
コンコン
「入り給え」
「失礼します」
「やぁ白ちゃん、"一年半ぶり"位かな」
「お久しぶりです、森さん」
「……研修お疲れ様」
「有難うございます」
「シロ!」
「エリス様」
「お帰り、シロ!またケーキ作ってくれる?」
「勿論です…………諜報員が派閥入って大丈夫ですか?」
「君はオールマイティーを目指してもらうつもりだからいいんだよ。それに君と中也君の実力なら他を黙らせられるだろう?」
「はい」
「……碧紅白。君を中原幹部の補佐に命じる」
「はい」
「これから、頼むよ」
「仰せのままに」
「嗚呼、でもね…」
_______________
「‼︎」
「いいよね?」
「仰せのまま」
私半分新人みたいな者だけど、大丈夫かなぁ。
コンコン
「白です、入ります」
「あ、来たな」
「白さん!?」
「あ、川端君。久しぶり」
「おい皆聞け。知ってる奴もちらほら居ると思うが、コイツは碧紅白。今日から俺の補佐で、俺の女だ。手、出すなよ」
ざわっとどよめきが起こる。
「おめでとうございます、中原幹部」
「……」
「今から挨拶回りしてくるから、後頼むわ」
「はい」