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汚れたセカイ 【文スト】
第17章 会いたい
「寒ィな…」
白が消えて三年。三度目の冬が来た。
相変わらず手掛かりは何一つ無い。
「中也」
「ちゅうや~」
「中也さん」
相変わらず空耳が聞こえる。
白の声だけじゃなく、太宰の間抜けな声や、蓮の控えめな声まで。
白が消えて如何にかなりそうだった俺を引き留めてくれてたのは太宰と蓮だった。
太宰も蓮も居なくなって、今度こそ如何にかなりそうだ。
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