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汚れたセカイ 【文スト】

第11章 龍頭抗争



「あの、白さん」

「ん?」

「何処に向かっているんですか?」

蓮ちゃんの傷などが治って退院の日。

取り敢えず家に向かっている、私と蓮ちゃん。

「私のセーフ・ハウスだよ」

「せーふ・はうす?」

「家がいくつかあるの。一つだと、何かあった時に困るでしょぅ?今は抗争中で危ないし…」

「成る程…」

「今日から当分の間は私と2人暮らしだけど…いい?」

ぱあっと顔を明るくする蓮ちゃん。か、可愛すぎる!

耳と尻尾が見えるよ!

「…いいんですか?」

「一緒に住みたいな」

こくん

ん"っ可愛いぞ!!

「蓮ちゃん、抗争が落ち着いたら服とか買いに行こうね。約束」

「!はいっ」


家事は一応出来るけど、最低限しかやらない。

普段が忙しいからね…

「ごめんね、あんまり家事得意じゃなくて…」

若干散らかってます。

「…私、やりますよ?」

「本当?嬉しいな!」

でも取り敢えずお昼作るか。

ピンポン

「…」

ガチャっと扉を開けると、

「白。悪い、一時避難させてくれ」

「ヤッホー白ちゃん。あげて〜」

今蓮ちゃん居るんだけど!説明してないし!

「白さん、どちら様ですか?」

「…」

「誰、この子」

「…」

「取り敢えず風呂入れば?」

「…」

「蓮ちゃんおいで」

殺気を醸し出した太宰は後で殺す。

「リビング行こうか」

「はい…」


「あの、さっきのお二方は…」

「詳しくは後で説明するけど、一人は、森さんの直属の部下。もう一人は、紅葉姐さんの直属の部下。どっちかは、私の想い人だよ」

「おもい人?」

「好きな人」

「!」

「白ちゃん、お腹空いた〜」

「…そうだ!丁度いいや。中也作ってよ」

「は⁈」

「いいじゃん私あんまり家事得意じゃないし」

「…別にいいけどよ…」

「蓮ちゃん何食べたい?」

「…」

「遠慮すんな。大体のモノは作れる」

「じゃあ…」
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