第8章 彼の秘密
任務が終わって、森さんの所に報告に行く。
「森さん?報告に来てあげたよ」
「おや?お二方が揃って来るなんて珍しいね」
「…森さん。私、そろそろ“あの仕事”やるよ。ある?」
「お!あるある。やっとやる気になってくれたんだね!私嬉しいよ!拷問?解剖?どっちかな?それともアレかい?」
覚悟は出来てる。
「…全部」
「白ちゃん?」
何を云ってるの?と云う声色を太宰が掛けてくるが、知ったこっちゃない。
「一人で、やりたいけど、迎えは欲しい」
「うん、終わったら太宰君に連絡するといい。太宰君、君の管轄で送ってあげるように」
「森さん、如何云う事」
「詳しくは白ちゃんに聞きなさい。頑張ってね。期待してるよ」
「有難うございます」
「一寸白ちゃん⁈」
「何」
「拷問って⁈解剖⁈アレって何⁉︎」
「五月蝿いっ!!!!」
「っ…」
「初めて人を殺したのは五つの時。護身用の銃で襲ってきた刺客五人を殺した。
初めて人を解剖したのは七つの時。教育の為に入れられてた政府の施設で死体を見て興味が湧いて、解剖させてもらって、それから。
初めて人を拷問したのは九つの時。やらされたけど、気持ち悪い男が惨めになってるのが面白くて」
「#NAME1•4#…ちゃん」
「用事あるから。じゃぁね」