第16章 ★苛立ち
「す、昴さんっ!」
は驚きと申し訳なさせで涙目になっている。
沖矢「留守中に人の彼女を寝取るなんてどう言うつもりですか!さんもさんですよ!あんなに気持ち良さそうな声を上げて中にまで出させて…」
沖矢はいつもの彼からは想像できないほどの強い口調で2人を責める。
「昴さん…ごめんなさい…」
はパニックになり泣きじゃくっている。
安室「さんは悪くありません。僕が彼女の弱味につけこんで無理矢理に抱いたんです。さんから中には絶対出さないでと言われていたんですが間に合わなくて中に出してしまいました。全ての責任は僕にあります」
沖矢「安室透をどうするかFBIと相談してきたので後で説明します。それまでこの部屋から1歩も出ないで下さい!」
安室「わかりました…」
安室は今にも消えそうな声で返事をした。
沖矢「さん行きますよ。あなたの体を綺麗にしないと行けませんから」
沖矢は床に落ちていたの服を持ち、まだ泣きじゃくっているの手を取ると安室の部屋を出た。