• テキストサイズ

きつねづき

第2章 始まりは


さえりは先程とは違う意味で限界か来そうだった。

「はあっ、あっ、ああっ」

快感が押し寄せてくる。

「ああっ、もう、イきそう……」

「さっきイったのに、もうイきそうなのか。淫乱だな」

光秀の低い声が、耳元で囁く。

「いいだろう、存分にイけ」

長い指が、蜜壺と秘豆を刺激し身体の熱を掻き立てる。

「んあっ、イく、はあっ、あああーーっ!」

「まだだ」

「えっ、もう、だめ、許して、許してください」

「光秀様ぁっ」

いくらさえりが懇願しても終わらない。もう、溺れそうだ。

それは夜が白む頃、さえりが意識を手放すまで続いたのだった。



/ 62ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp