第9章 齟齬
「さえり、動くなよ」
「良い子だ」
軍議の後、光秀は今日もさえりの身体を弄んでいた。
四つん這いにさせ、十分に濡れた蜜壺へ張形を挿入する。
「はあっんっ……」
さえりが甘い声を漏らす。
今日は存分にさえりの身体を堪能するつもりだ。
「百まで数えろ。数え終わったら存分にイかせてやる」
「その代わり、間違えたら最初からな」
「はい……光秀様」
さえりは素直に数え始める。
「いち、にい、さん……」
光秀はそれに合わせて、イかない程度にゆっくり張形を動かす。時々さえりの身体が快感を求めブルブルと震える。
「はあっ、よんじゅうご、よんじゅう……ああっ!」
乳首を摘ままれ声をあげる。
「続きは?」
「えっと……よんじゅう……なな?」
途中の刺激の性で、何処まで数えたかわからなくなったようだ。
「最初から」
「いち、にい、さん……」
光秀は時々刺激を与え、その度にさえりは数え直す羽目になった。
百まで数えおわる頃、さえりの息は絶え絶えで、手足はガクガクだった。
「はぁ、きゅうじゅう、はぁ、きゅう、はぁ、ひゃくっ」
「良くできました。ご褒美だ」
「あああーーっ!」
張形を速く動かすとさえりは直ぐにイった。前のめりに体制を崩すさえりを支え、くるり、と仰向けにした。
「存分に、と言っただろう?」
さえりは何か言いたそうに口をパクパクさせたが、観念したのか身体の力を抜いた。
「それで良い」
俺の記憶を、脳に、身体に、刻み込め。
乳房を揉みしだき、乳首を口に含み、身体じゅうを撫で回し、秘豆を刺激し、張形を不規則に動かし……
ありとあらゆる手段で光秀はさえりをイかせまくった。