Personne importante【気象系BL】
第1章 第一章 chapter1
ジャニーさんにもらったメモをもってマネージャーの車にのった
「ねぇねぇ!次はどこ?」
「うるさいですよ、雅くん。車の中は静かにしなきゃ!」
「ほらほら、二人とも落ちついて」
「ぱぱ…ねむい」
潤くんがおいらの腕に顔を埋めてる
だから、このかわいさは反則だって
『ぱぱって…』
数十分後・・・
「着きましたよ」
ひときわ大きい家を目の前にしてマネージャーが車を止めた
おいら達は呆然と見上げた
だって、見たことないくらい大きいんだもん
しかも、庭付き・塀つき・プールつきだよ!
なにも言えないよ!!
「ここどこ?」
あんなに騒いでた相葉ちゃんでさえ不安になって翔ちゃんの服の裾をぎゅって握ってる
『とりあえず!中入ろっか』
おいらがそうゆうとみんなでなかに入っていった
相葉ちゃんは翔ちゃんの服の裾をつかんだままで
ニノは翔ちゃんの手を握ってる
そして、松潤はおいらの腕の中
これから5人の生活がはじまる