Personne importante【気象系BL】
第1章 第一章 chapter1
翔ちゃんが扉を開けると
そこには…
「あ!翔ちゃん、智くんおかえりー!!」
相葉ちゃんみたいな男の子と
「聞いてください!僕はゲームをやりたいだけなのに!!」
ニノみたいな男の子と
「お片付けしなきゃ…グスッ…怒られちゃうの…」
今にも泣き出しそうな松潤みたいな男の子がいた
年は5歳くらいかな?
『翔ちゃん…何が起こってるの?』
「わかんない…とりあえず!マネージャーに連絡しなきゃ!!」
そのあとはすぐにマネージャーを呼んで5歳くらいの3人を連れて急いで事務所に向かった
「ねぇねぇ、どこいくの?」
「決まってるじゃないですか、約束してた旅行ですよね」
「お片付け…グスッ」
『ほら、潤くんもう泣かなくていいから。ねっ、誰も怒ってないよ』
泣いてる潤くんを抱っこするとおいらの胸に頭をグリグリしてきた
ヤバい…かわいすぎる
「これから、一回事務所いくから静かにしてるんだぞ
」
「「はーい」」
二人は翔ちゃんに言われるとすぐに静かになった
やっぱり翔ちゃんはいい父親になるよね