Personne importante【気象系BL】
第5章 第五章 chapter5
「おまたせ!」
『ほら、みんなちゃんと座ってね』
「お、すんなりいったんですね」
『うん、じゃあよろしくね』
「はい!」
マネージャーが車を走らせる
ジャニーさんの知り合いの病院らしくて
ちょっと遠いけど、秘密を守ってくれるとこならどこでもいく
30分後…
「つきましたよ!」
てっきりすごく大きな病院かと思ったが
着いて目の前にあったのは一軒家
「?」
3人も病院と思えないのか揃って首をかしげてた
とりあえず、なかにはいると
「あ、ちゃんと病院だ」
『ね、そういえばマネージャーがオフレコでくる人多いっていってたからそれでかな?』
「たぶんね」
受付を済ませて待合室の椅子にすわる
相葉ちゃんは一人でおいてある車のおもちゃで遊んでる
松潤は、午前中たくさん遊んだからかなおいらの膝の上でおやすみ中
ニノは……
ゲームやってるけど、これ寝るな
「ニノ」
翔ちゃんが呼んだ
「はい?」
「お膝おいで、お休みしよ」
「…はい…」
やっぱり眠かったんだね
素直にゲームをおいて翔ちゃんの膝で眠りだした
それから20分後
名前を呼ばれたから診察室に向かった
まさか、ここでの出会いがおいらたちの運命の歯車をこんなに動かすなんて誰も思わずに