Personne importante【気象系BL】
第3章 第三章 chapter3
「ここ!まーくんのへや!!」
最初にいったのは相葉ちゃんの部屋
ベッドとかカーペットとかは緑に統一されていて、なぜかバスケのゴールが壁についていた
「こっちは、僕の部屋です!!」
次にいったのはニノの部屋
相葉ちゃんとはちがって黄色で統一されている
あとは…
「ゲームが沢山です!!!!」
きっらきらの笑顔を向けたニノが大声でいってきた
そこには、ニノが楽しんでたゲームとかまだ日本未発売のゲームがクローゼット一杯にはいってた
ニノ…部屋から出てこなさそうだな…
「ニノ、ゲームは一日3時間までだぞ」
おいらがそう思ってたら横から翔ちゃんが直ぐに約束を言ってた
そうゆうとこがいいお父さんになるんだろうな。
「はーい」
ニノも素直に応じてくれた
クイクイ
そんなこと話してたら服の裾が控えめに引っ張られた
視線をやると松潤と目があった
『どうした?』
「潤くんのお部屋…いく?」
なんだ、このかわいい子は!?
もともと末っ子気質で5人でいるとすごくかわいかったけど、子供になって100倍くらいパワーアップしてる
『いくよ!みんなでね♪』
「うん!!いこ!」
そういって、一生懸命おいらのうでん引っ張っていく松潤
それを見てた3人もニコニコしながらついてきた