第8章 わたしの休日
安室「手料理、楽しみにしてますね!」
ん?んんん?どうしてそうなった?安室さんは人の話を効かないのか?わたしは一言も手料理を食べさせるなんて言ってないぞ。
『あのーわたし手料理食べさせるなんて一言も言っt「楽しみにしてますね!」
『…………はい』
もうやだ!この人怖い!
安室「では、また連絡しますね。」
『はあ……』
安室さんに無!理!や!り!手料理を食べさせるという約束をさせられたわたし。料理練習しなきゃな…
少しゲッソリしながらスーパーに行った。冷蔵庫の中身を思い出しながら、買い物を進めているとドンッ!と誰かとぶつかった衝撃が来た。
『あ、ごめんなさ──ら、蘭ちゃん?』
蘭「え?あ、しずく先輩!先輩も夕飯の買い出しですか?」
『そうだよ!蘭ちゃんも大変だね〜お父さんとコナンくんの分まで…』
蘭「あれ、私コナンくんと一緒に住んでるって前に言いましたっけ?」
やばいやばいやばいやばい
と頭の中でサイレンが鳴っている