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【黒子のバスケ】キセキと私。

第1章 出会い



黒子SIDE


クラスで自己紹介がはじまった。

僕はぼんやりと誰かが話しているのを聞いていた。

ふいに、聞いたことのある、懐かしい声が耳に入ってきた。


『です。よろしくお願いします。』


僕の目には、あの時のままの彼女が映っていた。


黒子「さん・・・。」


勝手に口から彼女の名前が出てきた。

彼女も僕に気づいて、驚いた顔をしている。




この時僕は思いました。


今度こそ、さんを助けたい。


今度こそ、


    
    僕だけを見てほしい。

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