第7章 練習試合後のいろいろ
こうしてテツヤも無事だとわかり、皆で病院を出ようとした時
『あ、すみません。私、どうしてもはずせない用事があるのでここで失礼します。』
誰も何も言う間もなく、バッと頭を下げて病院の中へと戻っていった。
リコ「・・・はずせない用事?病院にってことは、誰か知り合いが入院してたりするってことなのかしら。」
黒子「・・・・。」
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私は月1程度に足の検診に来ている。
そして今、その担当医である先生を探している。
『こんにちわ、先生。』
お目当ての先生を見つけ、声をかけた。
目の前には、30代前半の少しロン毛の男の先生。
先生「あっ、ちゃん!どうしたの?今日は検診の日じゃないよね?」
忙しそうなのに、優しい笑顔で迎えてくれる。
『あ、そうなんですけど。一つ確認したいことがあって・・・。』
先生「・・・?」
私は、どれくらいまでならバスケをしてもいいのか聞きにきた。
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そのころ誠凛の皆は、お肉を食べて・・・
死んでいたらしい・・・・。